仁義なき戦い、ベーカリー編

地元に江戸時代からある百貨店。このごろ、新幹線の終着駅のある方面にお客さんを取られて。なにしろ、紀伊国屋書店やら、東急ハンズやらビームスやら、私だって興味があるお店がいっぱいあるので集客ではかないません。
で、この老舗百貨店が高級感で勝負、と思ったのか、地下のお土産オーナーに、ホテルのベーカリーショップを開設しました。このホテルは、まあ、このあたりでは天皇がお泊りになるほどのものです。ここで結婚式なんていわれると、ご祝儀をいくらにするか、悩みます。
パンも美味しくて、たまに行く機会があるとお土産にします。だから、そのパンがやってくると、きっと、待ってました、と思う人は多いでしょう。でも、この地下には昔からベーカリーがあるのです。ここも、なかなか美味しい。
で、出店の企画のとき、揉めなかったんでしょうか。「そんなことされたら、うちの売り上げ減ります」て、心配するよ、普通。てなわけで、部外者としては、こんなもめ事がいちばん面白い。と言っては申し訳ないですが、どう決着するのでしょうか。
早速、行ってみます。すると、とても小さなコーナーで、パンも棚に申し訳程度。面積の半分は、生ケーキと焼き菓子。なんだ、て感じ。つまり、この程度で納めた、という落としどころ。のわりに宣伝が派手。つまり私のような野次馬に最大の効果を発揮したようです。
やられた—。もちろん、おめあてのホテルメイドのパンは、ありませんでした。でも、気になったのが、その横のテナントのお菓子やさん。なんだかお偉いさんが額をよせてました。ここに、仁義なき戦いの余波がきてるかも。また野次馬根性が。http://www.kin-power-cyosatai.com/

シャバーニ

とにかくかっこいい、の一言につきる。苦み走ったいい男、の代表。みんなにわかるまい、と思っていたら、すごい人気だとか。名古屋動物園のオスゴリラ。写真集も発売。
五郎丸より数段かっこいい。という比較がいいのかどうか、人権に関わっていないことを願います。というより、シャバーニに比較される段階で、五郎丸はなかなかなのです。
いったい、だれが、おお、かっこいい、と言い出したのかという事ではなく、かっこいい男(この場合ゴリラ)は、誰がみてもかっこいい、という法則があるのですね。
フランスには「悪魔のような美男子、天使のようなぶ男」という言い回しがあると、森茉莉のエッセイで知りました。うーん、シャバーニは天使にも悪漢にも見える、すごい。
そこで思うのは、「異性がいいと思う人と、同性のそれが違う」という問題。異性には人気あるのに同性からは不評、逆に同性から人気なのに異性からはさっぱり、というパターン。
私は後者です。男子が、女と思わないみたい。私も男子と映画を見にいっても、つまりデートしても、なんともない。「もてる」て、勘違いされてたけど、いつもただの友達以下でした。
友人の旦那さんがドレスアップした私を見て「いつもああいう格好してたらモテるのに」と言って、嬉しそうに頷いた友人と絶交しました。いつもチャラチャラしてられるかーー。
その旦那の一言で、友人と会えなくなったのが悔やまれる。いい友達だったのに。たかが男の一言で、なくしたなんて。いつかシャバーニに相談しにいこう。生理前のイライラ。薬は市販のものを。